
🏮 亀崎潮干祭
かめざきしおひまつり
愛知県亀崎町 · 毎年5月3日・4日
山車
公式サイトを見る →亀崎潮干祭は、愛知県半田市亀崎町の神前神社の祭礼で、毎年5月3日・4日に開催される山車祭りです。「亀崎潮干祭の山車行事」は国の重要無形民俗文化財に指定され、2016年には「山・鉾・屋台行事」の構成遺産としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。 祭礼の起源は室町時代の応仁・文明年間にさかのぼり、亀崎に来着した武家らが荷車に笹を立て幕を張って曳き回したことに始まると伝えられます。東組宮本車がその当初の形に由来し、18世紀には現在の知多型山車の様式が確立しました。300余年の歴史を持つこの祭りは、かつて海運で栄えた港町の伝統を今に伝えます。 最大の見どころは、5台の山車が干潮の海浜に勢揃いし、砂浜へと曳き下ろされる勇壮な瞬間です。東組宮本車、石橋組青龍車、中切組力神車、田中組神楽車、西組花王車の5台は、それぞれ異なる装飾とからくり人形を備え、特に神楽車の「傀儡師」は演劇史の貴重な史料として知られています。




